夢とさよなら 現実は甘々

さてわたしの人生です。

退屈です。何も考えていなくたって、四六時中起き抜けのような冴えない脳みそしてたって人生は穏やかに進んでゆくものなのですね。

よわい24にして、ようやく掴めた日常よ

 

もはやかわいそうなわたしはどこにも居ないのだ。こうなれば、アイデンティティの崩壊、創成だわ。

これからどうやって進めばいい?

無理に奇抜なファッションで異端になるのも興味はない。煙草もそんなに吸えない。小説はいつもわたしの世界の外で完成されている。わたしは相容れないって気が付いてしまった。

 

わたしの小説は書くことがひとつとしてない。それは美しい虚無でもない。空間すらない。

いつも眠たいしおなかはすくし愛されたいと思う前に満たされている。

だけど未だ開花しない才能の為にこの日常を捨てるほど若くない。衝動性はひとつもない。

 

「好きなものは彼だけ」というのは何も美しいことではない。

ただの、堕落でしかない。

逃げてるの、きっと。