あまいせいかつを
脳内と感情が剥離している。もう長いこと。
「ほんとうは」「ほんとうに?」ほんとうってなに。疑うことと深く考えることの区別だって付かない笑うしかない。
上手くいってるのは体でしかないよ、そういう虚構で生活は回っているのだよ、ねえ。
わたしはいつだって人生迷子だよ、もう、
欲求にも行動にも感情は伴って行かなくて、とてもじゃないけど耐えられなくて、泣いて、泣いて、この安定している生活すべてを台無しにしてみたいのだけれど泣くことが出来ないのである。
わたしのこと分かったような口聞く奴は大嫌い、だけど大事にしたい人にわたしの何を分かってもらいたいのだろうか。わたしには何もないのです。だけど、からっぽの、まっさらな美しさではないのです。