賞味期限切れ いち

現実はツイッターのなかでいいじゃないお金にはならないし食べて行けないけれど

現実味、現実感というものが最早分からなくなってしまった

思えば精神科医に「本当の自分なんて無いから考えない方がいいよ」って言われてからもう分からなくなった

親は毒になるタイプの親だしそれを肯定してしまった現在、わたしはわたしのヒストリーというものが全くないのです。

言ってしまえばバーチャルユーチューバーみたいな、生まれてすぐの者のような、そうやってとりあえず死なない日々だけれど実体はさてあるのかしらと思うくらいに生きているという感覚は無いわ。

そのくせ頭が痛かったり熱もないのに微熱の苦しい所だけを抽出したような症状に苛まれるし食べていくお金はないしギャンブルは負けっぱなしだし神様がいるのならわたしを殺しにかかっていると断言してもいい

 

生きているってわたしにとって苦痛を感じる場面ばかりで快楽だって興奮を感じ得なければただの粘膜接触行為じゃない

ぼくは性欲が欲しいよ性欲を持て余したら御自愛(オナニーのことです)で解消するという対処法が存在するけれど、男と違ってバイアグラもなければ物質として溜まるものもない女の身体は性欲なんて無くたって穴さえあればそれでいいのかも知らない