あたしの物語は諦観からはじまる。

所在もわからないのに存在だけはしている身体は何を求めているのかも分からずただただ幸福という二文字に思いを馳せ、なんとなくきらびやかなものを欲する。何かに羨望しているのだと思う。ただ、欲しいものは地位でも名誉でもきっと満足は出来ない。

あー、それなら死ねば人生のショートカットではないかと唱え続けて何年生き延びているのだか。生き延びる為に金を稼ぐ。とんだFARCEだからもうやめようよ。

少女でもない身体が半透明でもない時点で詰んでるんだよ分かってよ

寿命もう要らないよ〜〜って神様に交信試みてるのに生きてるから神様に縋る奴はメンヘラ 

神は存在するかも知らんがそれは猫みたいなもんだ。

生きてって言うなら金くれ米くれ米って食べる方の米だからね

 

ふわふわして馬鹿になる感覚が精神薬が効いてるってことらしいので、ぼくのメンヘラは治りません。

延命治療と何が違うんやろうか。