不幸って沼

わざわざ嘆く程でもないの。

日常はすこしの不満と怠惰で出来ていて、わたしは驚くほど動かない。

ただ激情することが無くなったし、喫煙者って程吸ってもいないし、ストロングゼロで泥酔というよりは甘い缶チューハイでゆるふわっと酔っている、みたいなそんなんで時間は過ぎて行く。

それってソラニンじゃんって結びつけてしまったから不幸のヒロインモードに入りそうな、微妙な感じ。

 

禁煙成功したってどのくらいタバコ吸わなかったら宣言してもいいのだろうか。

病院のアンケートに答えるとすると

煙草を吸いますか:はい

一日何本吸いますか:0〜2本

とかそんなレベルなのだけども、それでも喫煙者という括りになってしまうこの感じ

 

それと似て私は不幸なのだろうか幸せ者なのだろうかってところ。

別にどっちだって良いのだけれど、わがまま言えるならアンニュイな感じがいい。

とても落ち着いている毎日だけど何でって文章書くことが無くなってるからね。ツイッターでさえ。キャスもやらない。旦那としか話もしない。

何でって疲れちゃうんだよ集中すると。

目の焦点合わせるのでさえ疲れる。

 

健常ってこんな感じなのだとしたら生きていけないな。目指してた穏やかで幸福な毎日がこんなに単調なものだとは信じたくない。

それならまだ不幸だと言われていたい。

ずっと不幸だと幸福を理想化しすぎていつまでも手に入らないのよ。

分かってはいるけれど感情ってどうにもならない。